2017年11月6日月曜日

牛乳は健康にいいのウソ


牛乳は最悪の飲み物だといわれています

当店では「牛乳」をおいていません。
発酵されたチーズを一部の料理に使っているだけです。

なぜ牛乳を使わないのか?
今回はその疑問にお答えします。


乳牛の一生


乳牛は生れて1か月程度で角が生えてこないように、角の出る部分を焼かれます。
5日~10日ほどで母乳ではなく人工乳で育てられます。
生後1年くらいで人工授精→9ケ月で出産→すぐに次の人工授精→出産→・・・
老廃牛になるまでその繰り返し。
つまり、年中妊娠状態なんです。
一年の内10か月間は搾乳し続ける(出産前の2か月間のみ搾乳しない)
狭い牛舎で身動きもロクにとれず、
糞尿にまみれてひたすらに突っ立って生きています。
餌も異常です。
牛は本来「草」を食べる動物です。
ですが、乳牛の餌はトウモロコシ・大豆・大麦など。
これは乳量と乳脂肪分を増やすためなのですが、
本来食べる餌ではないので、牛は消化器病にかかります。

病気にかかられては困るので、薬漬けにされていたり、
ホルモン剤を与えられていたり・・・
わずか5~6年で「老廃牛」とされてしまいます。

こんな不健康な牛から摂った乳が、
人間にとって本当に健康にいいのでしょうか?

動物のお肉も食べますが、
この残虐な行為は容認するべきではないのではないでしょうか?
もっと尊厳をもった扱いをするべきではないでしょうか?
動物の命の恵みにもっと感謝するべきではないでしょうか?


日本人の4人に3人は乳糖不耐症

そもそも乳糖を分解する酵素は、
母乳を飲む赤ちゃんの時にこそ必要ですが、
それ以降は不要です。

なので、一部の民族をのぞいて、乳糖を分解する酵素は、
体内からなくなってしまいます。

「牛乳を飲んだらお腹が痛い」
あれはなにもお腹が弱いのではなくて、
牛乳を分解する力が無いから、
飲むなと体が教えてくれているんですね。

赤ちゃんを卒業してから乳を飲む動物は、
人間のみです。
大人になってから他種族の乳を飲むというのは、
かなりの異常行動ともいえますね。



牛乳を飲むと余計にカルシウムが足りなくなる


牛乳にはカルシウムを吸収するためのマグネシウムが含まれていません。
それどころか、体内のカルシウムと結びついて、
体外に排出されてしまうそうです。

牛乳にはリンというミネラルがたくさん含まれています。
このリンは体内にあるカルシウムと結びついて、
リン酸カルシウムとなって体外に排出されます。

だから、牛乳を飲めば飲むほどに骨粗しょう症のリスクが高まります。



牛乳は老化促進剤

牛乳はそもそも牛を大きくするための飲み物。
人間が飲む物ではないですね。

だから、人間にはきつ過ぎるといわれています。

この牛乳を飲んでいると老化スピードが速まるということですね。



牛乳と癌の深い関係性

特に女性ですと、牛乳は乳癌と深い関係があるといわれていますし、
子宮癌や卵巣癌のリスクも高まるといわれています。
ホルモンの塊みたいなものですので、
そういった性に関する部分の癌と深い関係があるそうです。



牛乳を飲んで本当に身体がよくなるのでしょうか?
飲むか飲まないか。
どうするかはあなた次第です。



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